ネットショップ開業にチャレンジしたい!
ネットショップを開設したいけど、ネットショップ作成サービスは年々増えているので、何を選んだらいいか迷っている方も多いと思います。
今回はネットショップ開設の判断基準とオススメの無料サービス、有料、無料それぞれのメリット、デメリットなどについてお話していきます。
ネットショップ開設の判断基準
ネットショップ開設の判断基準として
・月額有料か無料か
・配送会社さんと連携したい
などがあるでしょう。
月額有料か無料か
月額固定費がかかるタイプのサービスか、無料のサービスかにわかれます。
固定費がかかるタイプといえば
※今回ご紹介している例以外にも沢山あります。
※今回ご紹介している例の中には無料プランがあるものもあります。
Shopify
https://www.shopify.com/jp
カラーミー
https://www.shopify.com/jp
Make Shop
https://www.makeshop.jp/
amazonや楽天もそうですね。
無料でネットショップが開設できるタイプと言えば
BASE
https://thebase.in/
Stores
https://stores.jp/
ヤフーショッピング
https://shopping.yahoo.co.jp/
などがあります。
無料タイプと有料タイプの違い①
無料タイプと有料タイプの違いは、ずばり手数料。
無料タイプは
月額固定費がかからない代わりに、販売したときの手数料が高い。
※アマゾンは月額固定費と手数料がそれなりにかかります。
有料タイプは
月額固定費がかかる代わりに、販売した時の手数料が無料タイプよりも安め。
無料タイプは売上が低いうちは、手数料は低いのですが、売上が高くなると有料タイプよりも払うお金(手数料)高くなる可能性があります。
最初は無料プランで、売り上げが増えてきたら有料プランに切り替えるのがベターです。
BASEには、月額固定費がかかる代わりに、手数料が下がるグロースプランというものがありますのでおすすめです。
※https://thebase.in/priceより
BASEを使っている方は、最初は無料プランで始めて、売上が上がればグロースプランに変更すると手数料を軽減することができます。
グロースプランの詳細は→>>こちら
自社独自のドメインを取ってしっかり運用したい、場合は有料タイプのサービスを選ぶとスムーズです。
(無料タイプでもできないことはないですが、storesだと有料プランかつ、stores内でのドメイン取得が必要※2022現在 BASEでも独自ドメインで運用はできますが、サブドメインでの運用となります。 abc.com ではなく、shop-abc.comのような運用になります。)
ショップに便利な機能を追加する拡張機能(メールマガジン発送、レビュー機能、地域別送料設定機能)は、無料、有料ともに沢山あります。
BASEはショップ開設をされる方の数が日本一(2022年)ということもあり、ショッピングカートや拡張機能の改善がどんどん実施されています。
配送会社さんとECの連携について
配送会社さんと連携したい場合は、以下のリンクから情報を確認し、配送会社さんに直接相談するとよいでしょう。
>>佐川急便、日本郵便等がBASEの送り状発行サービスに対応
無料でネットショップを開設したい方は、BASEがおすすめ
無料でとりあえずネットショップを始めたい方は、個人的にはBASEをおすすめします。
初心者さんにも使いやすく、一通りの機能も使え、拡張機能も多いからです。
実際に相談に乗っている方にも、BASEをおすすめしています。
月額の固定費がかかってもよい方は、最近はshopfyでネットショップを作る方が多いように感じます。とはいってもカラーミー等で作成したサイトもしっかり検索結果で上位表示しており、どちらが良い、悪いというわけではなく
・海外展開するか
・月商数千万を目指すか
・日本語のサポートを希望するか
など状況に応じて選択するとよいでしょう。
カラーミーとshopifyをわかりやすく比較されている記事を見つけました。
>>こちら
ネットショップは作っただけでは売れません
有料タイプ、無料タイプを選んでも、集客は別です。
ネットショップやホームページを作っただけでは、売れる確率は低いでしょう。(有名な会社、有名な商品なら別)
お客さんに調べて見つけてもらえる確率を高める【検索エンジン対策=SEO】や各種インターネット広告、SNS運用やSNS広告に取り組んでアクセスアップ(訪問者数)アップをしなければいけません。
そして集客と同じくらい大事なのが、お客さんに何で一目おかれるようになるか?です。
そのためには
・お客さんの研究
・競合の研究
・自社の強み(商品の強み)の棚卸
をしなくてはいけません。
いくら集客力があっても、お客さんに必要と感じてもらえない商品は買ってもらう確率は低いでしょう。
>>ばふえんご では集客の方法だけでなく、お客さんのニーズチェックの方法や競合の調査方法など、売上アップに必要なノウハウが学べます。
①どこでネットショップを開設するか②どうやって集客するか③ショップの強みを何にするか は必ず考えるようにしましょう。