この実践記は3年間でネットショップの売上を10倍にした実践記です。
このシリーズは製造業(健康系)のネット通販の売上を10倍にした経験を元に、実践してきたことをご紹介しています。
正直、うまくいったことばかりではありません。コツコツ色々なことを繰り返して売上を上げてきました。
このシリーズがネット通販に取り組んでいる方の参考に少しでもなればうれしいです。
キーワード広告をやる為にランディングページを作ろう
前回の記事でキーワード広告にチャレンジしようとしたことをお伝えしました。
実際にはグーグル広告にまずは取り組むこととなり、アカウントの設定やキーワード選定までは済ませました。
ですが、お客さんが広告を押してみるページ(ランディングページ)がまだありませんでした。
ホームページはあったのですが、まだリニューアルをしておらず、ランディングページとして使うには不十分な状況でした。
ランディングページって何?って方の為にランディングページについて簡単に説明しますね。
ランディングページは、ウェブマーケティングで使用される広告専門のページです。
通常、特定の目的(問い合わせ、購入)を達成するために設計され、訪問者に特定のアクションを促すことを目的としています。
例えば、特定の商品やサービスの販売ページ、メルマガ登録ページ、イベントの参加登録ページなどがあります。
ランディングページは、通常、ウェブサイトの他のページとは異なり、縦長で、訪問者を特定の目的に誘導するために最適化されるものが多いです。
ランディングページは、広告キャンペーンやメールマーケティングキャンペーンなどのプロモーション活動に使用されます。
広告やメールのリンクをクリックしたユーザーは、ランディングページを見て購入したり、問い合わせたります。
ランディングページは、訪問者を誘導し、目的のアクションをしてもらうため【だけ】に作られたページといえますね。
だれにランディングページを頼もう?
僕の住んでいる地域は地方ですので、ランディングページを作ってくれそうな業者さんはありませんでした。(あったかもしれませんが・・・)
当時から10年経った今では、ランディングページも僕の住んでいる地域で浸透してきているので、作ってくれる業者さんは増えてきています。
そこで【ネットで検索】して業者さんを見つけようということに。
【ランディングページ 制作会社】で検索し、よさそうな業者さんに依頼することに。
その業者さんのページでは、毎月限定●社で特別価格でやります!というようなキャッチコピーでいかにも安そうに見せていましたが、実際の見積もりだと30万円以上かかるとのことでした。(うまい話はなかなかありませんね・・・)
実は複数の業者さんに見積を出してもらったのですが、依頼することになる30万円の見積もりの会社が一番安かったです。(価格は似たり寄ったりでした。)
色々考え、30万円の見積もりを出した会社にランディングページを依頼することになりました。
ネットで依頼するので打ち合わせ方法に少し不安がありましたが、近くに業者がいないのでしかたありません。
構成シートを元に依頼することに
業者さんとは電話で数回話しましたが、仕事のやり取りは、先方が送ってきた【構成シート(エクセル)】を元にやりとりをしました。
・希望のイメージ
・商品名
・商品価格
・商品の売り
・会社概要
等の項目が表になっており、依頼主が入力します。
思った以上に項目が多く、入力しながら考えることも多かったです。
商品の強みなどは、事前に考えていたのでスムーズに入力できましたが、0からやると相当しんどかったと思います。
ネットでランディングページやホームページを依頼するときは、事前に商品の強みや会社の特徴などの棚卸をしておくととても楽ですよ!
ランディングページ完了までの構成シートのやり取りは数回だったと記憶しています。
製作期間は約1か月ほど。
満足のいくランディングページを納品していただきました。
この時はネットでランディングページを依頼しましたが、ネットで依頼することに抵抗のある方は出来たら地元の業者さんに依頼するほうが良いと思います。
実際に会って話しをすると伝えたいことを伝えられるので、やり取りがスムーズにいくと思います。
エクセルシートでのやり取りは慣れていないと、少ししんどいと思います。
次はキーワード広告とランディグページを合体させて広告開始となります!
まとめ
ネットでランディングページを依頼しても、スムーズにやり取りできた。
商品の強みや会社の特徴などを事前に棚卸しておくと楽。
初心者さんは実際に会える人に依頼をすると安心。