売上アップの対策と言えば??
ネットショップやHPの売上を上げるために何をするつもりですか?と聞くと
・SNSの更新
・ブログの更新
この2つを言う方が多いように思います。
SNSはフォロワー数が多い+エンゲージメント率が高いアカウントの状態で更新しないと反応は薄くなりがちですし、ブログの更新も仕組みを知っておかないと空回りになってしまいます。
ブログの記事には2種類ある。
ブログの記事には2種類あります。
①お客さんに活動を確認してもらうための記事
②集客のための記事
の2つ。
お客さんに活動を確認してもらうための記事
このタイプの記事の記事をお客さんに見てもらうには、ネットショップやHP自体にある程度の訪問者数が必要です。
ネットショップやHPに訪問する→お仕事実績情報を記載した記事やイベント情報が記載された記事を見てもらう。(自分のキャラクターを見せる記事もよいでしょう。)
このような流れで記事を見てもらいます。
HPやネットショップ自体に訪問者数が少なければ、お仕事実績情報やイベント情報を記事で知らせても見てくれる確率は低くなるでしょう。
お客さんに活動を確認してもらうための記事を見てもらうには、フェイスブック広告やキーワード広告、メディアへの露出等、ネットショップやHPにアクセスアップの対策をする必要があります。
集客のための記事
集客のための記事は、お客さんがグーグルやヤフーで検索をするし、記事を見つけてもらって、会社のことを知ってもらうという役目があります。
ブログの記事を一生懸命更新している方の中には、集客に結び付きにくい記事を書いている方がいらっしゃいます。
何故そんなことになるか?というと、検索エンジン対策(SEO)について知識がないからです。
例えば、みかんの通販をしているネットショップ集客したい場合
①孫と遊んだ記事
②みかんを美味しく食べる保存方法
この2つの記事だと、どちらが集客に結び付きやすいでしょうか?
①のみかんを美味しく食べる保存方法の記事ですよね。
さらにお客さんにグーグルやヤフーで見つけてもらうためには、記事の中身(情報)と同じくらい大事なのが記事のタイトル
①みかん農家が教える、みかんを美味しく食べる保存方法3つ注意点
②美味しいみかん
お客さんに見つけてもらい記事は、①の記事ですね。
何故か?
タイトルの中に【お客さんが調べる言葉】が入っているからです。①のタイトルには みかん 美味しい 保存方法 注意点など言葉は入っていますね。
お客さんが調べる言葉とターゲットキーワードと言います。
ターゲットキーワードは検索エンジン対策(SEO)の基本になります。HPやネットショップのタイトルのターゲットキーワードを意識して修正するだけで、アクセス数などがかわることもあります。
せっかく時間をかけてブログを更新するなら狙って更新しましょう。
なんとなく記事更新している方は、今回の記事でお伝えした、どの種類の記事を更新しようとするのか?を考えて、目的をもった記事更新をしましょう。
集客のための記事更新をするには、まずはブログのタイトルを意識しましょう。
タイトルだけでなく、お客さんが喜んでくれる記事を書くことをお忘れなく。