チラシで売上を上げたい方におすすめの本を厳選しました。
チラシで集客したい場合、チラシ集客セミナーなどを受講される方もいらっしゃると思います。
ただ、セミナーもぶっちゃけピンキリで役に立つかどうか受講してみないとわからないですし、頻繁にセミナーが開催されるわけではありません。
そこで、チラシで売り上げを上げたい方の為に、僕自身が勉強して効果があった本を紹介したいと思います。
大学の講義で使われるような本ではなく、事業をやられている方が読みやすい本を選びました。
※大学の講義で使われる本が悪いというわけではないので誤解なさらないように。
※主にアマゾンのリンクを紹介しますが、アフィリエイトのリンクではありません。
【おすすめ①】岡本 達彦さんの本
もうこれだけでよいのでは?と思ってしまうくらい内容の濃い本を書かれている方です。
ノウハウだけではく、実践するためのツールも付属しており至れり尽くせりです。
チラシ作成をこれからチャレンジしたい、チラシに取り組んでいるんだけど、イマイチ結果が出ないといった方にお勧めです。
【以下2冊はセットで勉強したい】
・「A4」1枚アンケートで利益を5倍にする方法―チラシ・DM・ホームページがスゴ腕営業マンに変わる!
・あらゆる販促を成功させる「A4」1枚アンケート実践バイブル―お客様の声から売れる広告・儲かる仕組みが確実に作れる!
【チラシに取り組んでいるんだけど、結果が出ない方におすすめ】
・お客様に聞くだけで「売れない」が「売れる」に変わるたった1つの質問
【じっくりチラシに取り組みたい方におすすめ】
・「A4」1枚チラシで今すぐ売上をあげるすごい方法 「マンダラ広告作成法」で売れるコピー・広告が1時間でつくれる!
小阪 裕司さんの本
小阪 裕司さんはわくわくマーケティングとしても有名な方ですね。その名の通り、お客さんをわくわくしてお店や商品のファンになってもらい買ってもらうかを研究されていますし、色々な事業者さんもわくわくマーケティングを勉強されているようです。
お客さんの気持ちをいかに動かすか?そのためにどうやって伝えるか?が学べますので、チラシでお客さんに商品の魅力を伝えたい方はぜひおすすめします。
かなりの本を出されていますが、個人的な感想ですがはずれは無いと思います。お金がない時には中古で小阪さんの本を買いあさりました。
1冊だけでなく、複数の本を読むことでより理解が深まりますので、余裕があれば是非3冊以上読んでみることをおすすめします。
増澤 美沙緒さんの本
手書きPOPの本ですが、チラシに通じるものがあります。
店舗でPOPを掲載したい方にもおすすめですし、手書きで温かみのあるチラシを作りたい方にもおすすめです。
今回岡本さん、小阪さん、増澤さんの本を紹介させていただいていますが、3人に共通することは【お客さん目線】だということ。
個人的には全部の方の本を読んでいただきたいです。
ココナラ
本で学んだノウハウをデザインに落とし込む時に、自分でデザイン出来る方はよいのですがほとんどの方はデザインが苦手だと思います。
そこでココナラという色々なスキルを持った方がそのスキルを販売しているサービスを活用することをおすすめします。
出品者によって予算やテイストが違いますのであなたにピッタリの出品者を見つけてくださいね。
チラシ作成だけでなく、HP制作や動画編集など色々なサービスが利用できますので、一度ご覧になってみてください。
印刷
ココナラやデザイナーさんからチラシのデータをもらえばあとは印刷です。
チラシを挟み込む枚数や両面、カラーモノクロによって価格は違います。なるべく価格を押さえたいならネットで印刷が依頼できるサービスをおすすめします。
僕が個人的によくつかっているのはグラフィックです。
他にも印刷してくれるサービスがあるのであれば、そのサービスを活用してもOKです。
話は変わりますが、パンフレットや会社概要、商談会につかう印刷物などは、経験上地元の印刷会社さんと打ち合わせをしながら制作した方が紙質、完成後のイメージのずれが無くなりますのでおすすめです。
なんでもかんでもネットで依頼するのではなく、依頼物によってサービスを使い分けるとよいでしょう。
折込はどうする??
地域名+新聞折込(例 徳島市 新聞折込)で調べると新聞の折り込みをしてくれる会社がみつかります。
印刷+新聞折込(ポスティング)を同時に依頼できるのが、ラクスルさん
https://raksul.com/shinbun-orikomi/map/より
地域を指定できますので、一度自分の地域で挟み込みをするといくらかかるか?をしらべてみましょう。
地元の折込業者さんに依頼場合は、細かい依頼も受けてくれる場合があります。
・3000枚を複数の地域にまんべんなく配布したい。
・おすすめの折込曜日を教えてほしい(ライバルが少ない)など
ウェブの活用だけでなく、アナログ活用も大事!
検索エンジン対策、ネット広告などのウェブ活用も大事ですが、チラシや直接お客さんと会うアナログ手法もとても大事なので、バランスよく集客に取り組んでみてくださいね。