EC出店初心者はどうやって売上を作ればいい?
ネットショップを始めると言っても色々な方法があります。
ネットショップで商品を売る方法は、
・自分でドメインを取得してECサイトを運営
・ショッピングモール(楽天・ヤフー・アマゾン)で商品を販売
おそらくこの2つになると思います。
自分でネットショップを持つのとショッピングモールを持つのはそれぞれメリットデメリットがあります。
これからネットショップで商品を販売しようとする方は参考にしてみてくださいね。
自分でドメインを取得してECサイトを持つメリット・デメリット
自分でECサイトを持つメリットは
・自由度が高いということ。
具体的には、メールマガジンを好きな時に送れる。ページ内から誘導したいところ(自社のSNSなど)に誘導出来る等。
逆にデメリットは
・プラットフォームの集客力を利用できないので、集客は自分でやらなくてはいけない。
集客のために色々と勉強をしなくてはいけない。
※プラットフォームで商品を売る場合は勉強をしなくてもよいかというと、プラットフォームで商品を販売するにしても勉強は必須です。
【まとめ】
色々やりたいことが出来るのが自分でECサイトを持つメリットでもありますが、集客は自分でやらないといけないデメリットもあります。
プラットフォームで商品を販売するメリット・デメリットは?
※プラットフォームとは【楽天・アマゾン・ヤフー】などを指します。
プラットフォームで販売するメリットは
・プラットフォームの集客力を利用するやり方を知っていれば利用できる。
※プラットフォームの集客力を利用するやり方を知らなければ、なかなか売上には結び付かないでしょう。
・プラットフォームの販売するデメリットは
・自由度が少ない。
外部へのリンクが制限されている場合もありますし、メールマガジンを出したりラインでコンタクトを取ろうとしても難しい場合があります。
【まとめ】
プラットフォームの集客力が利用できればよいのですが、ただ出品をするだけではプラットフォームに出品をしたとしても商品はなかなか売れないでしょう。
自分でECサイトを持つ場合と同様、プラットフォームの集客の仕組み(広告等)勉強しなくてはいけません。
で、ECサイト出品初心者はどうすればいい?
まずは売上を作りたい場合は、ヤフーショッピング。
月額の固定費を使ってもよい場合は、アマゾンがおすすめです。
ECサイトの制作予算があれば、自社ECを作ればよいのですが、キーワード広告の予算やSEOの知識が無ければなかなか売れません。
無料ネットショップ制作サービスのBASEもありますが、集客方法を知らなければただネットショップを作っただけになります。
既にお客さんの候補がいらっしゃる方はBASEでネットショップを制作し、お客さんにLINEなどで告知をするとよいでしょう。
① 予算がない。とにかくネットで販売したい方は【ヤフーショッピング】
② 月額固定費は払える方は【アマゾン】
③ キーワード広告のノウハウやSEOの知識がある方は【自社のECサイト運営】
④ 見込み客がいる方は、無料のネットショップ作成後、お客さんに告知。
⑤ どうしていいかわからない方は【ウェブマーケティングについて勉強したあとに判断】
こんな感じです。