0から売上を作ったやり方の体験談です。
このシリーズは、こちらのサイトを0から作り、売り上げをつくるまでを体験談でネット販売初心者さんにお伝えするシリーズです。
お茶屋さんが野菜セットを売ることに挑戦!
季節によって売りやすい時期とそうでない商品があります。
お茶がその一つで、夏場は正直難しい状況です。
そこで、お茶以外の商品を企画しようということで、野菜の販売に取り組むことにしました。
農家さんなので、野菜を用意することは難しくなく、比較的楽に商品開発をすることができました。
どうやって売る?
まずはBASEで販売ということで、
・商品を用意
・商品写真を撮影
・価格設定
・送料設定
・商品説明文の設定
以上が終われば商品登録で準備完了!
無事商品登録をした後は、メルマガで商品をお客様に告知し、購入してもらおうとしました。
結果は可もなく不可もなくといった感じです。
やはり、いつもと違うジャンルの商品を販売するのは難しかったです。
買ってくれたお客さん、本当に感謝です!!
次はAmazonで販売
ここでめげる僕たちではありません。
場所を変えれば売れるかも?ということで、すでに出品していたAmazonで野菜を販売することにしました。
商品を登録しておけば売れるかもしれませんが、早めに売れるかどうか判断したかったので、Amazon内で広告を出すことにしました。
結果・・・、あたりです!
予想以上にお客さんが買ってくれることが分かり、ほっとしました。
導線が無きゃ売れんわな。
BASEで売れなかった理由を考えてみました。
お茶は
① お客さんがHPを検索で見つける
② 商品ページを見る
③ ネットショップに行き商品を購入
この流れが確立しています。
そして、そのお客さんがメールマガジンを希望してくれます。
野菜は、メルマガで告知したとはいえ、いきなり③から始めてしまっていました。
① と②の導線を無視してしまっては売れないわけです。
さらにメルマガに登録してくれたお客さんの属性は【お茶を買ってくれた人】です。
属性もずれていると実感しました。
とはいえ、やってみてわかることが多いので、失敗だとは思っていません。勉強させてもらったことは沢山ありました。
BASEだけで売っていたら、手詰まりでしたが、Amazonという違う販売場所で売ることでいつもと違う商品の売り方も理解できました。
自社のネットショップでイマイチ売れない場合は、販売プラットフォームを変えるというのも一つの選択肢として覚えておくとよいでしょう。
まとめ
・お客さんの属性が違うとなかなか買ってくれない。
・違う場所で売れるか試してみよう。
・広告を出すと、売れるか売れないかすぐにわかる。