自分の事業を動画でPRしたい
動画活用を活用すればビジネスが有利になると言われるようになり、動画をビジネスに活用したいという方が増えてきました。
SNSでもある団体が「PR動画を作りました!」という投稿をしているのをたまに見かけます。
多くの場合、動画を作っただけで終わりのパターンが多く、1年後にはその動画のことは黒歴史扱いになってしまっていることも。
何故そんなことになるのか?というと、需要を調べていないし、どう活用するのか?を考えないまま、担当者の好みで動画を作ってしまうから。
その担当者もマーケティングの知識がないから、当然自己満足系の動画になります。
せっかく高いお金を払って動画を作るのですから活かさないともったいないですよね。
YouTube上で需要を調べよう
YouTubeの検索窓に言葉を入力すると、需要を教えてくれます。
自分が作ろうとしている動画のジャンルのニーズがどのようなものがあるか?は必ず把握しましょう。
自分が作りたい動画を作るのならよいですが、人に見てもらう為の動画を作るのであれば需要の把握は必須です。
需要調査ツールを使う
ニーズ(需要)調査ツールは色々ありますが、今回はラッコキーワード使ったYouTubeの需要調査の方法をお伝えします。
ラッコキーワードは色々なプランがありますが、無料のプランでも色々なことが出来ます。
グーグル、アマゾン、楽天、YouTubeなどぞれぞれのツールでの需要を調べることが出来ます。
検索窓に調べたいキーワードを入れて、需要調査をどこでやるかを選択します。
そうすると、需要一覧がでます。需要をしっかり見て動画の方向性を決めてください。
別の導線も考えてみよう
企業のPR動画を作る場合は、需要に乗せるには難しい場合があります。
そんな時はYouTube動画広告を使ったり、HPへの埋め込みなどをして、YouTube内で見つけてもらう以外の対策をとるようにしてください。
待っていても再生回数は伸びないものは伸びません。
見られない動画に数十万円もお金を払うのはもったいないですからね。
少しでも動画を見てもらえる対策をしましょう。