ネットショップ売上アップの為の改善方法は人それぞれちがう
今回の記事の内容はネットショップ運営の初心者向けの内容です。
ネットショップの売上アップに取り組む時に、何をやっていいかわからない方が多いです。
ネットショップを立ち上げたばかり、売上が少しでもある場合と改善方法の順番が異なります。
今回は
・ネットショップ立ち上げたばかりの時期
・ネットショップの売上が少しでもある場合
の2つのケースで売上アップのコツをお話していきます。
ネットショップ立ち上げたばかりの時期
ネットショップを立ち上げたものの、売上が上がらず途方に暮れる方が多いです。
そんな方にお勧めの改善方法は
まずは訪問者数(アクセス数)をあげる
です。
お客さんにまず見てもらわないと、始まらないからです。
アクセス数を上げる為のお勧めの方法は
・SEO(検索エンジン対策)
・各種広告(フェイスブック広告、キーワード広告)
です。
アクセスアップの前に、無料で構いませんのでヒートマップツールをネットショップにセットしておきましょう。
SEOは時間がかかりますので、まずはタイトルとディスクリプションの確認位で構いません。
キーワード選定に自信がある方は、キーワード広告に取り組む。キーワード選定に自信がない方はフェイスブック広告に取り組みまずは訪問者数をあげましょう。
訪問者数アップの後に、売上の確認やヒートマップの確認をしてお客さんの行動を把握し、サイト改善しましょう。
アクセス数を上げて、まずは1個売ることを目標にしましょう。
ネットショップの売上が少しでもある場合
ネットショップの売上が少しでもある場合はまずは現状把握しましょう。
把握してほしいのが
・訪問者数(アクセス数)
・訪問の質
・お客さんの行動
訪問者数はグーグルアナリティクスで確認できます。大事なのはその中身。
検索経由できているのか?SNS経由できているのか?どこかの紹介なのか?を確認しましょう。
例えば、検索経由で来ていないことがわかると、SEOやキーワード広告に力をいれなくてはいけません。
SNSを頑張っていても、SNS経由で訪問者(アクセス)が少なければ、SNSの投稿よりも広告に力を入れる方がよい場合があります。
問題発見→対策が基本です。
お客さんの行動はヒートマップで確認。
売上が少しでもあるということは、お客さんがいいと思ってくれたポイントがあるはずですので、ヒートマップでお客さんが注目したエリアなどを把握、見られていないエリアの改善などをすることで成約率の改善を行いましょう。
メールマガジン機能がついているネットショップを運営されている方は、お客さんが登録しているのであれば、メールマガジンを発行してみて開封率やメール本文内のリンクのクリック率などを確認しましょう
改善は現状把握がポイント
売上規模に関係なく、ネットショップの売上の改善は現状把握がポイントになります。現状把握をせずに、SNSの更新やブログの更新に走ってしまうと、迷子になる可能性大です。
無料の分析ツールで構いませんので、売上アップの為に現状把握をし続けましょう。