この実践記は3年間でネットショップの売上を10倍にした実践記です。
このシリーズは製造業(健康系)のネット通販の売上を10倍にした経験を元に、実践してきたことをご紹介しています。
正直、うまくいったことばかりではありません。コツコツ色々なことを繰り返して売上を上げてきました。
このシリーズがネット通販に取り組んでいる方の参考に少しでもなればうれしいです。
試しに広告を出してみよう
ネットショップへのアクセスは主にGoogleやYahoo!からの検索エンジンから、お客さんが検索して訪問した数がほとんどでした。
訪問者数をアップさせるためには、検索エンジン対策(SEO)を考えましたが、キーワードが競合が強く、上位表示する確率は非常に低いとの判断をしました。
そうすると広告をだしてアクセス数を伸ばすことが対策として考えられます。
・キーワード広告
・SNS広告
この2択で考えました。
SNS広告をまずはやってみよう。
キーワード広告とSNS広告のどちらかをやろうとしたときに、
キーワード広告は
・出稿キーワード
・競合調査
・USPの精査
・LP
など用意するものが沢山あります。
そこで、まずはアクセスアップをしたかったので、SNS広告に取り組むことにしました。ターゲティングなど手軽にできるからです。
【SNS(フェイスブック)広告のメリット】について少し解説。
届けたい属性に広告を届けられる
フェイスブックは、ユーザーの個人情報、趣味、興味、年齢、性別などを把握しているため、広告主は、より細かなターゲットを設定することができます。その結果、効果的なターゲティングができます。
少額予算でも始められる
フェイスブック広告は、予算が低くても始めやすいというメリットがあります。自社のビジネスに合わせた広告の予算設定ができるため、小規模なビジネスでも気軽にチャレンジすることができます。c
予算はまずは2万円、3万円の2回に分けて配信することにしました。
結果発表!
2万円を2セットすることにしました。
誘導先はネットショップのトップページ。
広告配信結果は以下の通り。
同じ動画を広告につかったのですが、クリック単価が4倍以上開きました。
1クリック19円、1クリック80円という不思議な結果になりました。
1クリック80円の広告は、広告文を設定していませんでした・・・
(厳密に言うと、1行だけの広告文を設定してました。コピペミス、確認ミスです・・・)
皆さんは広告文の設定をお忘れなく。でないと1クリック単価が滅茶苦茶高くなる可能性があります。
売上は?というと、結果数個の販売につながりました。
あまり満足のいく結果ではありませんでした・・・
SNS広告は、誘導先の商品によって結果が変わると思います。
おためしや無料の商品を提案すると結果が出やすいように思います。
さらにランディングページもしっかり作る必要があります。
公式サイトへ直接誘導するよりも、場合によってはランディングページの用意し、無料の商品やお試し商品の企画も同時進行するとよいでしょう。
フェイスブック広告は、一旦これで終わりにして、次はキーワード広告にチャレンジすることになります。
まとめ
フェイスブック広告は広告文をちゃんと設定しよう。
SNS広告をやる時はランディングページやお試し・無料商品の企画を!