0から売上を作ったやり方の体験談です。
このシリーズは、こちらのサイトを0から作り、売り上げをつくるまでを体験談でネット販売初心者さんにお伝えするシリーズです。
なるべく高く売りたいが・・・
ネットショップも開設し、商品写真も撮影した。
あとは価格や送料の、商品説明文の設定をすれば、一応販売できる体制になることになります。
送料は農家さんと話、クリックポストなどを使うことにしました。
商品説明文は、各商品ページの文章から抜き出して整えて商品説明としました。
問題は価格設定です。これが難しい。高い価格設定をしようとすると、お客さんが買うのか不安になるし、あまりにも安すぎると利益が出ずに何をやっているのかわからなくなる。
「さあ、どうしようか?」ということになり、お客さんが買っている価格帯をしらべることにしました。
お茶を販売するので、自分と同じような商品を見つけて、なるべくレビューの多そうなものをいくつか選びました。
何故レビューが多い商品を選んだかというと、レビューが多い=お客さんが確実に買っていると判断したからです。
調べる場所はamazonにしました。楽天でもよかったのですが、amazonの方が購入者が多いイメージを勝手に持っていたからです。
Amazonでお茶を調べると、これから売ろうとするジャンルの商品が複数見つかりました。
それらの商品の情報を
・商品名
・価格
・レビュー数
・グラム数
この4つの項目を抜き出し、エクセルにまとめました。
こうすることで、売れている商品の強みや量目や価格帯がはっきりと分かりました。
大きな気づきとして、安ければいいというものではないということ。
高くても商品の魅力があれば、しっかりとレビューをいただいている素晴らしい商品もありました。
これは大きな自信につながりました。
結果、自分達が思っていた以上の価格帯でも勝負できると判断し、価格設定をしました。
こうやって客観的なデータを元に販売価格を決定しました。
それでも販売前はドキドキしていましたが(笑)
まとめ
ショッピングモールの同じジャンルの商品を調査して相場を見てみよう。
それぞれの商品の強み、価格、量目などを表に抜き出してみよう。
その後客観的に価格を設定しよう。